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「ヴィラはヤバイ理由」アストンヴィラ vs アーセナル マッチレポ

Aston Villa 1-0 Arsenal

Sat Dec 9 – 17:30 Villa Park

スターティング: やべぇ!シーズン終わっちゃったから来季こそ更新する!

ガビー 神の子 ビッグサカ

幅さん こめお マーチン(C)

チェン子 ガブちゃん サリバ ベンホワ

ラヤ

■ゴール:
J. McGinn (6)

■ 交代:
69 ガビー → とろサーモン
81 神の子 → エディ
93 チェン子 → ネルソン提督

■レフェリー: Jarred Gillett(超絶ヤベェ新人)

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ヴィラはヤバイ。

という話は試合前散々お話ししていたわけですが、案の定ヤバかったですね。

ホームであるヴィラパークでは今季無敗、どころか14連勝中。

このヴィラパークは、負けないどころか「絶対に勝つ」要塞と化しているのです。

当然順位も15戦10勝3敗2分で3位に位置し、謎の好調を維持。

というか、ここまでくると本物。全く謎じゃない。

それもこれも監督エメリンの手腕であることは間違いないのですが、しかし何故アーセナルで実現出来なかったチーム作りがここで開花したのか?

どうやらそれは、クラブの規模との関係。
(ヤホー)

記事によると、アーセナル時代は監督以外のタスク多すぎ問題。さらに目をかけてくれたCEOのイヴァン・ガジディスがミランにまさかの電撃移籍。知らず知らずのうちに政治の渦に巻き込まれてしまい、監督業に専念することが出来なかったという話。

確かにヴェンゲルは、現場監督のみならず、人事、財務から上層部との交渉まで全てを一人で取り仕切り、「Arsenal=ヴェンゲル」とまで言われた偉人。そんな偉人の真似を、突然外から連れてこられた人間が出来るはずないって話。

その点ヴィラは中堅クラブだけあり、しがらみも少なく、監督業に専念出来る環境を与えてもらっているとのこと。

また意外なことに、このヴィラは2人オーナー体制をとっており、彼らの資産総額はなんと、ニューカッスル、シティに続くプレミア3位とまさかの裏金満。

潤沢な資金を武器に、主力をキープしながら上積みを見込めるというのです。

マジかよ…

とにかく、我がアーセナルを志半ばで去ることになってしまった”戦術オタ” エメリンのリベンジが、このプレミアで着々と進んでいるというわけです。

そしてゴールポストを護る、W杯ウィナー守護神マルちゃんの存在。

この古巣アーセナルとの対戦は、彼にとっても絶対に負けられないリベンジマッチ。

これはあーせなるにとって、今季を占う上で、文字通り真価が問われるビッグマッチなのです。

スタメンはこちら。

右SBは冨安欠場により、ルートン戦に続きおのずと怪我明けのベンホワ。しかしまだ荷が重かった。

ルートン戦でも後半顔真っ赤、ゲー吐きそうな感じでプレーしていたベンホワですが、まだまだ本調子には程遠い感じ。

軽快なステップからの駆け上がりが影を潜め、背中に小泣きじじいでも背負ってるかのような重い足取りで、凌ぐのが精一杯。

同日の同時視聴ライブでも

「ホワイト何やってんの?」

という声も多々。

でもぶっちゃけこれはしょうがない。。。

リハビリ中のホワイト。本来であれば後半70分くらいから徐々に慣らしでプレーするのが常。

しかし冨安がカーフを怪我した時点でスクランブル。明らかにフルタイムが無理な状況の中、ぶっつけ本番でピッチに立ってるんだからこうなるのは仕方ないって話。

ワンポジ全滅!までいたらなくとも、マジガチで「鉄骨渡り実施中」なのです。

そして左SBはキヴィに代わりチェン子だったわけですが、戦術オタのエメリン、案の定守備的不安のあるこの左をえぐってきます。

その狙いが開始わずか6分で結実。案の定左から崩されヴィラ先制。

スコアラーはマシンガンズ西堀みたいなギラついた目を持つ男マッギン。

このキャプテンの一撃で試合が動きます。

しかしこれは非常にマズい…

エメリンが思い描く美しくも激しい一連の流れに、このまま一気に持っていかれるのではないか?

試合を見ているグーナー全員がそう思ったことでしょう。

しかし、

なかなかどうして、そっからわりとアーセナルペース。。。

え、マジで??

セカンドボールがほぼほぼ転がってくる展開で、幾度もゴールチャンスが訪れるわけです。

あれ…?

ヴィラパーク、ワンチャンいけんじゃね…!?

しかし、前半が秒で終了。

なんなんだよこの時の流れの速さ…

その前のパレスとリバポーの試合なんて前半2時間くらいやっテタじゃん!

後半も秒でした。

裏抜け全開で攻めに攻めまくるも、マルちゃんのスーパーセーブの前になかなかゴールを割ることができず。

さらには、なんもファールとってもらえない地獄。。。

このブラスターソードはギリ笛なったけど、

こんな危険すぎる前田憲作の必殺技、一発レッドでもいいんだよ。

マジブラスターソードはマジ危険なんだってば!

そして終了間際でした。

幅さんのさんぽキックが決まり土壇場同点!!

と思いきや、

ハンド判定かなんかで謎にゴールならず…

…え!?

てか、向こうの手の方が先にあたってるし!

なんなら直前蹴られてるのに、、、

え!?!?!?

これには、元スパーズのスーパーレジェンド、リネカーさんも絶望。

もうVARは終わりだよ…
私はVARを推奨していた一人ではあるけれども、罪悪感を感じている。
私は間違っていた。このVARが試合を台無しにしているッッッ!!!

というわけでこの試合、ぶっちゃけレフェリーのせいで奇跡が起こることはありませんでした。

ただ、我々もこれだけのチャンスをモノに出来なかったのは猛省ッッッ!

このような展開になっても、完膚なきまで相手を叩きのめし、ぶっちぎりで勝ち切ることのできるチームこそが最強なのだと、そう思うわけであります。

そういう意味では我々はまだ発展途上、まだ道の途中。

しかし、シティさえもシュート2本に抑え込まれたあの魔窟ヴィラパークで、ここまでやれたことはきっと自信になると思う!

つーわけで、次!

三笘戦必勝の方向で!!

それにはベンホワ全力でリハビリを。

まぁとにかく、何が言いたいかっていうと、

ブラスターソードはヤバイって話。

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妄想記事を描いている猿

アーセナルのせいで日本に帰国できなくなった非国民、出家信者。「妄想8割・ガセ2割」をモットーにアーセナルのエア情報を垂れ流す意識低い系ブロガーとして、日本人グーナーのメディアリテラシー向上に貢献すべく、ほぼ毎日ブログを更新中。

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