ついにティンバーがスカッド入りです!
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ティンバーがCLスカッド入り
これはどデカいビッグブースト!
「ホンモノのニセモノ」ことユリエン・ティンバーが、チャンピオンズリーグ、ノックダウンステージのスカッドに入っていることが判明しました。
🔴⚪️ Jurrien Timber has been included amongst Arsenal squad for Champions League knockout stage. pic.twitter.com/deKbVkeP90
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) February 6, 2024
ヒャッホー!!!!!
と飛び上がりたいところですが、、、
ただちょっと待ってください。
まずは登録されたCLのスカッドメンバーを見てください。
(football.london)
CLスカッドメンバールール
とその前に、CLのスカッドメンバールールのおさらい。そして今から話すことは多分嘘。
※このルールはプレミアとは若干違いますのでご注意ください。
CLスカッド登録枠は25人。
この25人の一般枠「リストA」にプラスして、ヤングライオン枠「リストB」との融合によりチームが編成されます。
昨シーズンと変わっていなければ下記の通り。
リストA
25人中少なくとも8人はホームグロウンの選手であること。自ずと助っ人外国人枠はMAX17人となり、ホームグロウンが8人に満たない場合はリストから人数が削減されます。また協会内の育成選手も確かMAX4人まで。
リストB
2002年1月1日以降に生まれで15歳の誕生日以降、2年間継続して当該クラブでプレーが可能だった選手。まぁとにかく才能のある21歳以下のヤングライオン。
このリストBは無制限に登録可。
上記をざっくりまとめると、
ホームグロウンじゃない選手17人にプラスして、ホームグロウン8人まで登録出来るよ!でもホームグロウン一人もいなかったら17人プラスリストBのキッズね。
ということで、25人全てを助っ人外国人に頼っているクラブは、8人の助っ人を削らなければならないという非常に厳しいルールです。
これは主に、国内選手の育成を目的に作られたルールですが、実際イングランド代表もホームグロウンの恩恵を受け、徐々に輝きを取り戻しつつあります。
こうしてみると、優秀な生え抜きの選手がいかに大切なのか?というのがわかると思いますが、とにかく優秀なホームグロウンの選手はクラブになくてはならない黄金に輝く宝であり、ライスが£105mなど、特にイングランド出身選手の移籍金が自ずと跳ね上がるのも致し方ないのです。
アーセナルのCLスカッドメンバー
それでは肝心のアーセナルCLスカッドメンバー25人を見てみましょう。
(★はホームグロウン)
※漏れがあればこっそり教えてください。しれっと直します。
GK:
アーロン・ラムズデール★
ダビド・ラヤ★
ジェームズ・ヒルソン★
カール・ハイン(Bリスト)
DF:
ベン・ホワイト★
ウィリアム・サリバ★
ガブリエウ
オレクサンドル・ジンチェンコ
冨安健洋
ヤクブ・キヴィオル
セドリック・ソアレス
ユリエン・ティンバー
MF:
マルティン・ウーデゴール
デクラン・ライス★
カイ・ハヴァーツ
ジョルジーニョ
エミール・スミス・ロウ★
モハメド・エルネニー
トーマス・パーティ
ファビオ・ヴィエイラ
FW:
ブカヨ・サカ★
ガブリエウ・ジェズス
ガブリエウ・マルティネッリ★
レアンドロ・トロサール
エディ・エンケティア★
リース・ネルソン提督★
ホームグロウンはGKのジェームズ・ヒルソンを除けば、
クラブ育成枠にサカ、スミスロウ、エディ、ネルソン
協会育成枠にラムちゃん、ラヤ、ホワイト、ライス
ぴったり8人!と素晴らしいバランスを保ってる。
いや、サリバ、ガビーも入ってる可能性ある!というご指摘もいただきました。
確かにローンのわちゃわちゃとか関係なければ入ってる!
そして、
え、ラヤってスペインのおっさんちゃうかったっけ!?
と思われる方もいると思いますが、確かにラヤはスペインのおっさんですが、実は10代の頃海を渡ってきた苦労人。他クラブではありますが、21歳まで3年以上イングランドで過ごしている希少なホームグロウン選手なのであります。
そしてこのメンツを見てもう一つ気づくことが。
そう、パーティだったり、ヴィエイラだったり、怪我人の選手も含まれています。
まぁパーティは回復間近と言われて久しい昨今なので含まれても問題ありませんが、ヴィエイラは股ぐらの手術を受け絶賛リハビリ中でまだ先行き不透明な状態。
そんなノリでリハビリ中のティンバーも含まれるのもさもありなん。
というわけで、
怪我治ってもしや今月のCLアウェイのポルト戦ワンチャン!?
という即戦力という形ではなく、とりあえずはリストに名前を載せたという感じだと思われます。
とはいえ、既にボールを使った練習を開始しているティンバーです。
もしかしたら3月笹旅のポルト戦には間に合ってくれる可能性は十二分にあります。
先週末のリバプール戦は、チェン子がふくらはぎに違和感を感じ途中交代。
でも冨安もカタールから戻ってくるし、そしてこのティンバーCLスカッド入りのニュースは、選手たちのメンタル的にも大きなブーストになると思われます。
ほぼほぼデビュー戦となったコミュニティシールドのシティ戦では、10年選手みたいな感じで馴染みまくっていたティンバー。
Arsenal will go unbeaten for the rest of the season when Thomas Partey and Timber join this Arsenal squad
All I see composure and good passing between these two pic.twitter.com/OXwZ44IVZQ
— 🐙 (@parteysznx) February 7, 2024
今季後半を楽しみに待ちたいと思います。
コメント
監督の正解。上位者の意志に右顧左眄しようと。生きて行く上でそういう箏もある。が、人前でいう箏ではない。
性差別発言に追従の笑い。その体質が若いサッカー選手に良くない影響。
繰り返すが多くの若者は自立。それに恐怖し、
永遠の子供をサッカー選手に求め、応援する人間の弱みに付け込む商売の仕方。
サポーターの心理は、近似しているが決定的に違う。皆、選手は大人であり職場の選択など自由だと知っている。
環境保全を訴えるグレタ氏の活動。
似せようとするが本質は悪であるテロリスト。
見分ける能力を。
アーセナル。人類が納得できる倫理を追求。…少なくとも現場は。