先週のリバポー戦でセレブレーションポリスのジェイミー・ギャラガーさんの取り締まりを受けたバカリのアーセナルですが、ウェストハム戦でさらに斜め上をいくポリスが出現しました。
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リバポー戦では、テタさんのクロップリスペクツの全力スプリントや、
試合後も、これまたクロップリスペクツの天を衝くアッパーカット3連発。
Arteta mimicking Klopp at full time 🤣
pic.twitter.com/RJvV4Xi6We— P™ (@SemperFiArsenal) February 4, 2024
さらにはキャプテンマーチンもキャメラマンに大変身など、数々のセレブレーションが生まれたわけですが、
これらのセレブレーションが、セレブレーション警察のジェイミー・ギャラガーさんに取り締まられていました。
Jamie Carragher on the Arsenal celebrations after the full-time whistle:
“Dear me, just get down the tunnel. You’ve won a game, you got three points. You’re back in the title race, get back down the tunnel. I’m serious.”
AHAHAH UNLUCKY, @Carra23🤣🤣 pic.twitter.com/6MzHI5t8vq
— now.arsenal (@now_arsenaI) February 4, 2024
「親愛なる皆さん、君たちは試合に勝利し勝ち点3を獲得してタイトルレースに戻ってきたんだからとっととトンネルくぐれカス。私はいたって真剣だ」
厳しいご意見ごもっともです。
確かに浮かれすぎたかもしれません。
まぁでも、みんなやってんだよなぁ…
Just wanted to clear something up in regards to what kinds of celebration are/aren’t allowed –
Klopp fist pumping to fans – OK ✅
Pep taunts opposition manager – OK ✅
De Zerbi on-pitch kneeslides – OK ✅
Arteta emotion – NOT OK ❌
Thank you 🚨👮🏻♂️👍🏻#ARSLIV pic.twitter.com/ClD5KBnSDA
— 🚨The Celebration Police🚨 (@PLCPolice) February 5, 2024
っていうか、
クロップ先生が一番やってるような…!
Jamie Carragher having a go at Arteta for running down the touchline when Arsenal scored bahahah pic.twitter.com/RJgE8JOJyB
— Lord Hutton (@KangIsLord69) February 4, 2024
Here are some of the best celebrations we’ve seen from Jurgen Klopp at @LFC 🤩 pic.twitter.com/2iejpWAqik
— Premier League (@premierleague) January 27, 2024
でもそんなこと言うと、
長州からクソぶっかけられるが如く唾吐きかけられっから気をつけないといけません。
そんなこともあり、
テタさんは歴史的快勝にも関わらずこの試合は全力で自重。
ゴールを決めたライスも、当然セレブレーションは行わず、しっかりと古巣にリスペクツを表していました。
しかしそんな中、今度はとんでもないところからポリスが出現。
「The Rest is Football」というポッドキャスト番組で、元イングランド主将で、プレミアリーグでも通算260ゴールという歴代最多記録を持つニューカッソーのレジェンド、アラン・シアラーさんがこんな衝撃発言。
🚨🎙️| Alan Shearer on Declan Rice not celebratin: “When I saw it I was thinking ‘come onnn’. Look, I know what West Ham means to him but I’m not really one for not celebrating goals. You work all week to score goals.”
“Everyone knows what West Ham means to him and all that so I… pic.twitter.com/se2VRRMTAx
— afcsphere (@afcsphere) February 12, 2024
「(ライスのリアクションは)どうだろうな。彼にとってのウェストハムがどういうものかわからないでもないが、まぁ俺だったらセレブレーションしてただろうな。このゴールのために一週間汗を流すわけだから!」
今度はびっくりする急角度からの取り締まり。。。
時速30km制限の道路を10kmで安全走行してたら「遅すぎるよ!!」つって謎に捕まるみたいな…
セレブレーションすればクソぶっかけられ、しなきゃしなきゃでなんかブツブツ言われるっていう地獄。
絶対シアラーも、ニューカッソーのホーム、セントジェームズでゴール決めたらセレブレーションなんてするわけないんですよ。
ただとりあえずやいやい乗っかりたいだけ。
もはやアーセナルはヤカラに目をつけられた八方塞がり状態!
我々は一体どうすればいいというのか!?
いやぁでもね、古巣にこれほどのリスペクツを表したライスにはリスペクトしかないし、
ゴールを決めた後100mダッシュで古巣アーセナルのアウェイスタンドにクソぶっかけるためだけに特攻してきたアデバヨーの斬新すぎる情熱も改めて再評価!
↓不当逮捕の現場レポはこちら
コメント
BGMはN・W・A「F**k The Polis」
1953年以降、英国サッカー界の戦術的思考の放棄、精神的後退。
解決可能でありながら、何年も無視。例えばリネカー氏。
クライフは何故、右ウィングで。即座に答えられる人間が目の前にいながら、報道に身を置きながら聞こうとさえしない。無知であり続ける事は義務、とでも。
彼らのストレスはそうしたところから発生する。
戦術的考察をするとき、最後に行きつく場所。それは「人として正しいか」
勝てばいい、だといずれチームは維持できなくなる。社会、国家もそう。
真面な監督はそこにたどり着く。英国人ではいなかった。が。
ダイチ氏、ヌーノ氏等実直な方たちが。