Burnley 0-5 Arsenal
Sat Feb 17 – 15:00 Turf Moor
スターティング: やべぇ!シーズン終わっちゃったから来季こそ更新する!
ガビー とろサーモン ビッグサカ
幅さん こめお マーチン(C)
キビ ガブちゃん サリバ ベンホワ
ラヤ
■ ゴール:
マーチン (3)
ビッグサカ (40PK, 46)
とろサーモン (65)
幅さん (77)
■ 交代:
68 ベンホワ → セド
68 とろサーモン → エディ
68 ビッグサカ → ネルソン提督
78 こめお → ジョル爺
83 幅さん → スミス朗
■ レフェリー: Jarred Gillett
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ハマーズ戦6-0という歴史的快勝で臨んだバーンリー戦。
相手は19位。降格圏内爆走中の相手。とはいえ、こういった快勝の後はガッチガチに固められ、なかなか蓋を開けられないまま終わってしまうことが多いのと、
下位相手に盛大にコケる
というのが、これまでのアーセナルの様式美でもあったわけですが、この日のアーセナルは一味も二味も違いました。
終わってみれば5-0とハマーズ戦をなぞるような圧倒的スカ勝ち。
そんな超気持ちよかった試合を振り返ってみます。
スタメンはこちら。
🟡 🔵
Unchanged from last time out 👊
COME ON YOU GUNNERS!! pic.twitter.com/6oo3HkXYdx
— Arsenal (@Arsenal) February 17, 2024
冨安は間に合いませんでしたが、スミスロウがベンチ入りという朗報。
そしてハマーズ戦でハマりにハマりまくったとろサーモンをTOPに配置した縁起のいい布陣を採用。
左SBにはキヴィオルですが、リバポー、ハマーズ戦と着々と覚醒を果たしており不安は全くナッシング。
この過密日程の中、キビが計算できるのは超絶デカい。
それもこれも「偽サイドバック」という難しいタスクを一手に引き受けてくれたベンホワ師匠のおかげであります。師匠ありがとうございます。
そしてこのポジにホワイトをコンバートしたアルテタの手腕も大概であります。
さて試合は開始わずか3分、ガビーがドフリーのマーチンにマイナスのクロス。これをキャプテンマーチンが落ち着いて右隅ズドン。
How beautiful a goal should look like, brilliant goal from the Arsenal captain “Martin Ødegaard” pic.twitter.com/HUfHTCaaPq
— ARSENAL_YOUNGENGR (@YoungEngr0) February 17, 2024
そしてキャプテンのこの一発が祭の狼煙となりました。
その後もハマーズ粉砕の立役者、前線のとろサーモンを中心に圧倒的推進力で攻めまくり、前半終了間際、幅さんとのワンツーから斬り込んだトロが倒されPKゲッツ。
キッカーはサカ。キーパー横っ飛びで反応したものの、逃げるように右隅に決まり追加点、2-0で後半突入。
このまま決めちゃいたい後半開始1分、マーチンの裏へのパスを受けたサカが右から斬り込み、右脚でニアハイにズドン。
これスロー映像で見てたせいで、「いいGKなら止められたんじゃね?」と思ったけど、
あ、無理だこれ。
いややっぱこれ無理
pic.twitter.com/nlK9GlNCSq— さる@gØØner (@saru_gooner) February 17, 2024
左右の足どちらからもイケるサカは、さらに次元上昇した模様。
しかもこれほぼ助走なしで蹴ってんすよね。
脚力と体幹もハンパない。
そして65分、幅さんがゴール真っ正面をこじ開けようとして相手に阻まれたこぼれ球をとろサーモンがゴールネットに華麗なパス。
thrilled for Trossard don’t get me wrong but Havertz??? pic.twitter.com/80kimBH6Ah
— yoli (@yolanieli) February 17, 2024
これがネットを揺らし4-0。
トロはハム戦に続き2ゴール。
っていうか、
森戦以外全ゴール中と絶好調。
Leandro Trossard in his last 5 Premier League games:
⚽ vs. Palace
❌ vs. Forest
⚽ vs. Liverpool
⚽ vs. West Ham
⚽ vs. Burnley pic.twitter.com/6f85Z82ri3— Gunners (@Gunnersc0m) February 17, 2024
そして締めは我らが幅さんでした。
優雅な幅さんぽでトドメ!
優雅な幅さんぽ
pic.twitter.com/z6fuIu6nTm— さる@gØØner (@saru_gooner) February 17, 2024
犬連れてても全く不思議じゃないやーつ。
そらぁバーンリーの人も感銘を受けてしまうよ。
幅さんの優雅なゴールに思わず感銘を受けてしまうバーンリーサポpic.twitter.com/WpAfG7bpPt
— さる@gØØner (@saru_gooner) February 18, 2024
しかしあまりにも優雅すぎたのが気にさわったのか、これにはマーチンがまさかのブチギレ。
急遽地獄の春合宿が行われました。
幅さんのケツを蹴撃ッッッ!!
せい!!
pic.twitter.com/Cf2Y3AVOv5— さる@gØØner (@saru_gooner) February 17, 2024
それお前の本気?
俺なめてんの?なめてんの??
俺思いっきり蹴れつったんだよ??
なめてんのかッッッ!?
思いっきり蹴れコノヤロー!!
56すぞこのヤロー!!!
は?何言ってんだ?
と思われる方は、マーチンが深く影響を受けたと思われる、佐山先生による地獄のシュート合宿をご覧ください。
次回はきっと自分の限界を超えた幅さんが見られると思います。お楽しみに。
というわけで、
我らがアーセナルは今季初となる?5連勝を達成。
しかもそのうち3試合が5点以上ゲッツという謎の好調を維持。
アーセナルに一体何が起こったというのか!?
と思われなくもないですが、きっとこれは3連敗後に行われた、
「地獄のドバイ合宿」の成果に違いありません。
地獄のドバイ合宿とは…
やっぱこれだよこれ!これだったんだよ!!
鬼教官ミケル・アルテタによる
地獄のドバイ合宿ッッッッ!!!!!
「56スぞこのヤロー!!!!!!」
という愛の怒号と痛みを全身に受け、選手たちが覚醒したに違いないのです。
このぬるま湯の中で生きる現代人の我々に欠けていたもの、
それは地獄のシュート合宿だったのです。
そんな大切なことを気づかせてくれるアーセナルはやはり至宝。
ありがとうございます。(北の方角にドゲザー)
そんな鬼軍曹アルテタの意志を継ぐキャプテンマーチンのスタッツがとんでもないことになっていました。
A true captain’s performance. 🤝 pic.twitter.com/kaeQ5VXTUF
— afcsphere (@afcsphere) February 17, 2024
なんだよ全部100%って!
全部足したら300%じゃねーかよ!!!
まさにMr.300%、その他スタッツもなにげにヤバイ。。。
A captain’s performance ©️
And @No1shaygiven feels Arsenal have a real chance of winning the Premier League. 🏆#BBCFootball MOTD pic.twitter.com/BIWHA2NSwm
— Match of the Day (@BBCMOTD) February 17, 2024
ファイナルサードへのパス 37本: 1位
チャンスクリエイト 3: 1位タイ
アシスト 1: 1位タイ
走行距離 11.9km: 1位
こんなキャプテンが背中で引っ張ってんだから、そらぁ全員覚醒しなきゃおかしいって話!
そんな中、キビもベンホワも陰日向で頑張った。
特にセットプレー時ベンホワ師匠が徹底マークされてるのは感動した!
合体失敗のベンジャミン亭ホワイト師匠 pic.twitter.com/NFd3zMjDcO
— Itao itsuji (@itao_i) February 17, 2024
これはベンホワが相当な脅威に思われてる証拠であり、
「GK背中でワンタッチ」の猫だまし的効果が世界に証明された瞬間であります!!
それもこれもミラクルセットプレーコーチ、ニコラ・ジョバープレゼンツ!
そして適材適所。
フィットする業務さえやらせりゃ、人はとんでもないポテンシャルを発揮するのです。
さてその他の試合は、シティとチェルシーのヌルヌル対決は、シティがすっごい滑りそうだったのにギリでチェルシーが取りこぼし。
とはいえドローは御の字。
そしてオオカミが鶏退治に大成功!とグーナー的には飯うまな週末となったのではないでしょうか。
Wolves complete the season double over Spurs! ✌️#TOTWOL pic.twitter.com/xr03CD6lEt
— Premier League (@premierleague) February 17, 2024
さぁ次はミドウィークのCL挟みニューカッソー戦。CLで弾みをつけ、週末に臨みたいところ。その頃には冨安も復帰出来るはず!
ところでこの試合ではこんなニューチャントが爆誕した模様。
Lovely new chant…. pic.twitter.com/phnl2KODWr
— score guy 🔴 (@highburyhigh) February 17, 2024
Stadiums are empty, everywhere we go.
ガラッガラのスタジアムで、毎回俺たち逝っちゃうなぁ…
是非次節ニューカッソー戦も、エミレーツのアウェイスタンドがガラッガラになるような展開をお願いしたいところです。
コメント
重要だったのはレフリーに対する考え方で、それはピシッとした。
去って行った方もいた。一朝一夕ではなかった。
新セットプレイコーチの情熱は、戦術の理解拡大にも。セットプレイ時エリア内で忙しかったトロサール。マルテネッリのアウト。
ボールの軌道に対する考え方。ポイントを面と考える場合。走り方なども。
スローインからの得点…私の場合、髪を感じるべきだろう。
BGMはテイラースウィフト「シェイクイットオフ」歌詞にも(購買予定者層以外の人間に向けた)メッセージがあるらしい。残念ながら私には分からないが…それでも受け取った事には違いない。