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「偽サイドバックは誰でも出来る」冨安の同僚がキッチリ明言!

「TVでフットボールは見ない。なんなら自分の試合でさえも!(きっぱり)」というベン・ホワイト。

そんなクールな男だけに、何をモチベーションにプレーしているのか気になるところですが、『ガーディアン』に、目を疑うような、ホワイトの情熱がほとばしる記事がありましたのでここにご紹介します

是非B面のベン・ホワイトをお楽しみください。
(The Guardian)

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「偽サイドバックは誰でも出来る」ベン・ホワイト かく語りき

「みんなが『俺がフットボールに興味ねぇだろ』って言ってるのは知ってるよ。確かに家帰るとマジでフットボールのことはミリも頭にないし、リラックスして、ただただ普通の人になるっていうか。でも逆にピッチではかなり熱くなっちゃうっすね。

やるんなら全部勝ちたい。嫁と家で色々ゲームとかしてても、相手に勝たせる気は毛頭ないっす。常にアグレッシブにプレーして、勝つためならやれることは全部やる。ガキの頃からそんな感じでやってました。

ただ若い頃はフットボールの試合はそんなに見たことがなくて、ぶっちゃけ今も見てないっすね」

とはいえ、それは決して彼がフットボールの探求者ではないという意味ではない。プレミアリーグで最も過酷なポジションであるSBを務め、アルテタの下では偽サイドバックという新たなポジションに見事に適応している。

「(偽SBが)難しいか?ってよく訊かれるんすけど、特にそういうのはないっすね。自分がいつどこで何をすればいいかってのは監督が事細かに指示してくれますから。

ミケルが仕事をシンプルにしてくれるんで、めちゃめちゃ楽っす。別に俺じゃなくても誰でも出来るんじゃないすかね。そもそもアーセナルの選手ってだけで、スキルとかポテンシャルがある選手ばっかっすから、誰でも出来ると思いますよ」

ホワイトはまた、セットプレー時に「キーパーいじり」の役割を楽しんでいる。この戦術は、アーセナルが13ゴール以上を記録し、ソーシャルメディアで人気を集めるのに貢献した偉大なる戦術である。

「目の前立ったり、肘ちょんしてみたり、まぁいろいろっすね。あとはワチャワチャやって何が起こるか見守るのが自分の仕事っす。結局はさっき言った『勝つためには何でもする』ってとこに行き着くんすけど」

昨シーズン、248日間首位に立っていたアーセナル。今シーズンはそのほとんどを後続集団で過ごしているが、ホワイトは、それが自分たちに合っていると主張し、チームが昨年の失望から多くのことを学んだと確信しているようだ。

「デカいことばっかに目が行きがちですけど、自分はもっと目の前の細かいことを大事にしてるっすね。些細なミスの積み重なりで、最終バタフライエフェクトでどえらい目にあうってのが世の常なんで、そこは最新の注意を払ってやってます。

もう失うものは何もないんで。とにかく試合に出てベストを尽くす。ここ数試合のようにパフォーマンスを発揮できるよう全力でやるだけっすね。新しく加わった選手たちもデカい試合経験して成長してると思うし、もし昨シーズンと同じ位置にいたらまた違う結果だったと思いますよ」

————————————-

炎には燃えさかる赤い炎と、見た目冷たく燃える青い炎があります。

雰囲気、勢いよく燃える「赤い炎」の方が温度が高いように見えますが、実は「青い炎」の方が温度が高く最強。

一見クールなイメージのあるベン・ホワイトという男は、まさに青い炎をまとった漢なのかもしれません。

常に冷静沈着かつ目立つことを良しとしない。しかしプレー中は人一倍熱い魂(ダマシイ)を燃やし戦う。そんな選手。

そして「白」は何色にも染まることができる色。

そんなホワイトが語った言葉。

「他のどこにも行きたくない」

彼は心は既に真っ赤に染まってしまったのかもしれません。

いやマジ、さらにホワイト好きになった。

アンミカ曰く、白は200種類以上あるらしいけど、

俺は「255.255.255」の混じりっけなしのドス黒い純白に染まりそう。

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妄想記事を描いている猿

アーセナルのせいで日本に帰国できなくなった非国民、出家信者。「妄想8割・ガセ2割」をモットーにアーセナルのエア情報を垂れ流す意識低い系ブロガーとして、日本人グーナーのメディアリテラシー向上に貢献すべく、ほぼ毎日ブログを更新中。

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Arsenal (アーセナル) 猿のプレミアライフ

コメント

  1. 343 より:

    ホワイトは何度かファウルのジャッジを受けている。セットプレイコーチの強さに敬意。審判だけでなく相手に上手に出られたことも。それでも選手との信頼関係。
    前任者はただの一度で(略)。守備でも(略)。スローインで、まだいるところを見せたが…結局どれ程難しい仕事かだけを教え、去った。
    BGMはサンタナ「マラソン」1979オーストラリアライブバージョン。…ピアニストは自分のピアノを演奏会場で弾けない、という宿命を持つ。ノイローゼになり何十年も閉じこもったりする。ロックのピアニストはそうでもない。「意味あるのか」と、お怒りの方もおられる、と思う。

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