ヌワネリ君がアーセナルと初のプロ契約です。
( Arsenal.com )
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イーサン・ヌワネリがアーセナルと初のプロ契約
3.28 アーセナルがイーサン・ヌワネリ君と初のプロ契約を結んだことを発表しました。
Exciting times ahead…
Ethan Nwaneri has signed his first professional contract at the club! ✍️
— Arsenal Academy (@ArsenalAcademy) March 28, 2024
ヌワネリ君のコメント
( Arsenal.com )
長年やってきて、ようやくここまでたどり着いたことを嬉しく思います。 これは自分だけじゃなく、家族にとっても誇りに思ってもらえると思いますし、これでようやくスタート地点に立てたなという気持ちでいっぱいです。
このステージに立つことが僕の夢でした。この日が来るのをずっと夢見ていたし、それを叶えることが出来て本当に嬉しいです。
ここは僕のホームみたいなものだし、みんな家族のような存在で、本当に特別な場所。
僕が選手としてだけでなく、一人の人間として成長する上で、みんなの手助けなしではここまで来られなかったと思います。チャンスをくれたミケル、そしてU21、U18のコーチには本当に感謝しています。
これからもトップチームで立てるよう、自分自身をプッシュし続け、先輩たちからできるだけ多くのことを学び、ピッチに立てるだけ立って、できるだけ多くのゴールを決めたいと思っています。とにかく、与えられたチャンスに全力を尽くしたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。
神童 イーサン・ヌワネリ
ヌワネリ君は2007年3月21日生まれの現在
てかマジか…
そんなヌワネリ君がトップチームデビューを果たしたのが、2022年9月のブレントフォード戦。当時15歳181日はプレミア出場最年少記録でした。
この試合は3-0で勝利したのですが、試合後は「捕まった宇宙人」みたいな感じでラムちゃんに首根っこ引っ掴まれアウェイスタンドまで連行。
そしてみんなに「ほら、挨拶してこいよ」とプッシュ。
「え…さーせん…」
みたいな感じでそそくさとピッチを後にしていました。
それから考えると、顎ひげも蓄え、ツラも立派なファイターに。
📲 Incoming message from Ethan! pic.twitter.com/7fJPGnSOLu
— Arsenal Academy (@ArsenalAcademy) March 28, 2024
今年2月にはプレミアリーグのウェストハム戦にも途中出場し、6-0勝利に貢献。一歩づつ大人の階段を登っている最中です。
それでもまだ若干あどけなさの残るヌワネリ君ですが、そらそーよ!って話で。
まだ17歳っすからね。
あなた17の時何やってました???
って話で。
さっきのこれも、
まだ中三っすからね。
中三でプレミアのピッチに立ったわけです。
いやいやいやいや…
いやいやいやいやいやいやいやいや…
至宝、神童、ゴッドチャイルド。
全ての要素を受け継いだ男、それがイーサン・ヌワネリ!
そんなヌワネリ君がアーセナルにやってきたのは9歳の時。まだ赤ちゃんです。
Then ⏩ Now
Strong young Gunner ❤️ pic.twitter.com/qZApMiZgrc
— Arsenal Academy (@ArsenalAcademy) March 28, 2024
しかしその後は、14歳で飛び級でU18の試合に出場。
そして入団わずか6年でトップリーグのピッチを踏みしめたわけです。(もはや意味不明…)
かといって、決して球蹴りばっかしていたわけではありません。
「サッカーで飯食える人なんて一握りなんだから!」的な厳しいご両親の教育方針のもと、「テストの成績が悪かったらサッカー禁止!」という荒波を乗り越えここまで辿り着いた文武両道の天才。
これを「神童」と呼ばずしてなんと呼ぶのか!
そんな神童だもの、他球団から色々お声がけがあったようですが、、、
アーセナルを選んでくれてありがとう。
しかしここからが真の勝負。
1日も早く、その輝く姿を、エミレーツのピッチで見られることを楽しみにしたいと思います。
そして、アーセナルDNAの継承に心より感謝。
アカデミー統括本部長メルティのコメント
我々はイーサンと、プレアカデミーからヘイルエンド、そしてトップチームデビューに至った彼の歩みを非常に誇りに思っている。イーサンはまだ旅の途中。我々は引き続き、彼の成長を全力でサポートするつもりだ。
イーサンはボールを支配し、場を支配する類まれなる能力の持ち主だ。ファイナルサードでは非常に効果的であり、アーセナルのプレースタイルにフィットしている。今後もピッチ内外で活躍出来る選手であり、彼の成長の過程で共に戦えることを楽しみにしている。
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