驚くべきニュースが飛び込んできました。
来季24/25シーズンは胸のエンブレムが変わるかもしれません。ヒントはライス師匠!ということで、安心と信頼の The Athletic様の記事を元に検証妄想してみたいと思います。
(The Atheletic)
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どう変更になるの?
まずはどう変更になるのかを見てみましょう。
今季のホーム&アウェイのシャツの胸元には、アーセナルではお馴染みのクレストが刻印されているのはご存知の通り。
しかし来季は、ホーム&アウェイ含め、今季サードシャツのような「シンプルな大砲柄」が胸に配置されるようです。
これこれ。
昨季の黒金もこれでバカ売れ。一世を風靡したのは記憶に新しいところ。
これ人気あんじゃね!?
というマーケティング的な目論見も多少は(相当)あるとは思いますが、来季はホーム・アウェイ・サードと全てのシャツにこの大砲のエンブレムが刻まれる模様。
アーセナルのクレストの歴史
それではここでアーセナルのクレストの歴史を振り返ってみましょう。
それがこちら。
見ていただければわかるように、基本的には創設当初から「大砲」をモチーフとしたクレスト。
これはアーセナルが王立造兵廠(兵器工場)の労働者のクラブとして創設されたことが元になっています。
ちなみに現在のクレストになってから「2011-2012」だけスポットでゴージャスなクレストとなっているのは、創設125周年を記念しての特別なクレストです。
そう、キングアンリがミラクル復活したシーズン。
また「1936-1949」シーズンのクレストだけめっちゃ異質。
それがこちら。
唯一大砲が刻印されていないクレストです。
でもこれ、何かに見えない?
そうこれは
コンパスと定規だよね。
つまり、
そーいうことなんだよね。
いい?
そろそろ気づかなきゃダメだよ。
もうパンドラの箱は開いちゃったからね。
何故ホームシャツに大砲のみのデザインなのか?
関さんはさておき、何故来季はホームシャツに大砲のみのデザインなのか?
昨季のアウェイ&今季のサードで大砲エンブレムを配置してきたアーセナルですが、実は過去ホームが大砲柄だった時代があります。
それが1970年代のライス師匠のこれ。
これは1967-78まで使用されたデザイン。
大砲の向きは逆ですが、このシンプルな大砲柄のエンブレムは、それまで無地の赤シャツだったものに、創設後初めて「アーセナルのエンブレム」として胸元に刻印されたものです。
この一見モダンに見える「大砲のみのエンブレム」は、実は50年以上前に使用された、新生アーセナルのスタートを象徴するアイコンでもあるのです。
それでは何故今この大砲柄なのか?
その背景としては、下記のような最近のキービジュアルがあるようです。
この弾幕は、2023年制作された「創設年から常に前進し続けよ(ALWAYS FORWARD)」を表現したものですが、この中には、レトロなフォントと、67-78シャツから抽出しモダン化した大砲柄が配置されています。このようにレトロとモダンがMIXしたデザイン。
また昨季のサードもこのようなビジュアルコンセプトでした。
これもおそらく1960年代後半から70年代ファッションを取り入れています(多分)。
このように最近のビジュアルにはレトロとモダンの組み合わせが多く使用。おそらく意図的に。
またこの大砲柄もアウェイ、サードときて、来季はホームを入れた全てのシャツにこのエンブレム。
おそらくこれは用意周到に計算されたビジュアル展開。
そしてそれが来季で完結。大砲エンブレム最終章ということなのでしょう、きっと。
つまりこれは、
来季はアーセナルの原点回帰。
初めてシャツにエンブレムを刻んだ想いを胸に改めて前進していこう。
そんなコンセプトなのです!
もちろん賛否両論あることでしょう。
しかしこうやって見てみると
結構深いとこまで考えてやっているのでは?
悪くないんじゃね?
と思えてくる不思議。
もちろん、最大限売るためにアディダス様企画部が寝ずに必死で考えた3年計画のプレゼン資料が頭に浮かんでは消えするなど、アディダス様に踊らされている感は全く否めませんが、
踊らされること、これも技術のうち。
という信者の姿勢を全うしたいと思います。
もす!
「でもクレストどうなんの?なくなんの???」
という疑問をお持ちの方ご安心ください。どうやらそれはないようです。
あくまで来季限定なのか、数シーズンなのか、スポット採用の模様。
ちなみに来季ホームシャツのリークはこちら。
💣💣💣 Arsenal 24-25 Home Kit Leaked pic.twitter.com/1VwvgI4n36
— Footy Headlines (@Footy_Headlines) April 30, 2024
シャツリークスでお馴染みのFooty Headlines様。
ウルトラマンです。
ただ諸説あるので別記事で検証します。
コメント
トッテナムのプレッシングはやや狂気的。迂回したうえで裏を狙う、というアーセナル。フェアで美しい試合だった。
ラムズデールは凄い男であり、敬意に値。チームとしては前進。
だからこそのPK。よくぞ。…と言い切る。ポジショニングは、その後も変わらず。
そして勝った。
虚偽発信後、子供の写真。被写体には気の毒だが、薄気味悪さしか。誤魔化す文言がサッカー関連にも。何時迄も原始退行したいという欲動。
情勢は何方にも優勝してほしくない、だった…が。プレミアの同志達が何方かに、という処迄。チームもあるが、個々の選手も。
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