あのエジルがとんでもないことになっています。
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あのエジルがとんでもないことになっている
メスト・エジルといえば、あり得ないパスセンスとスタンド能力で、Ozの魔法使いと呼ばれたアーセナルの元スター選手。
エミレーツの借金の目処がたった頃、奇跡のようにアーセナルに降り立ってくれたスーパーレジェンドであります。
アーセナル退団後は、自身のルーツであるトルコのフェネルバフチェとイスタンブールでプレーし、2023年3月現役を引退。現在は旅人的なことをしています。
先日そんなエジルの近況動画がSNSに流れてきました。
それがこちら。
エジルだけはガチ
pic.twitter.com/sVuKsHPLUI— さる@gØØner (@saru_gooner) May 5, 2024
ダンベルプレスをするエジル。
いわゆる「筋トレ始めました」的な動画。
でもよく見てください。
これただのダンベルプレスではありません。
上げてんのは50キロのダンベルです。
え、50?
たった50???
と思われた皆さんはおそらく、ベンチプレスと勘違いされているのではないかと思います。
ベンチとダンベルは全くの別物。
一説によると、50キロのダンベルプレス5発をベンチに換算すると、
130キロ超の強さ
と言われています。
(換算表)
これが10発なら140キロ超。
しかも足を上げているとさらに負荷がかかるので、エジルの胸は相当な強さ。
筋トレ初心者の俺もダンベルプレスをやっているのですが、どうあがいてもMAX28。
50がどれほどヤバいのかが手に取るようにわかります。
わりと人外。
そんじょそこらの男子が扱える重量ではないのです。
さすがスーパーアスリートとしか言いようがありません。
このエジルの筋トレ。実はダンベルプレスが初めてではありません。
エジルは以前も50キロでシュラッグしている動画をアップしていました。(50キロにこだわりがあるんやろか)
エジルが着実に薬師寺保栄ラインを歩み始めているんですよ…
pic.twitter.com/2nZzdJRhmQ— さる@gØØner (@saru_gooner) April 8, 2024
ちなみにシュラッグってのは、僧帽筋を鍛えるわりとマニアックな筋トレ。
首と肩の間にあるボコっとした筋肉が僧帽筋。
このモストマスキュラ―ボーズには必要不可欠な部位。
つーわけで、これ狙ってやってんのは、
ただの筋肉マニアです。
それにしても、あんなにもヒョロガリだったエジルが、
なんかもう別人。
バックとかも、
ただの山です、山。
白馬に乗った魔法使いが今や、
黒馬に乗ったラオウ、否、ケバブ屋のオヤジまっしぐらなのです。
エジルは何故筋トレに目醒めてしまったのか?
しかし何故エジルは筋トレに目醒めてしまったのか?
これには諸々理由があると思いますが、
ノーロンを震撼させた「例の事件」が関わっているのかもしれません。
例の事件とは、エジル高級車強盗襲撃未遂事件。
以前エジルはロンドンの路上で、ナイフを持った二人組の強盗に襲撃されたことがあります。
An incident took place in London today where Arsenal’s Mesut Ozil was the victim of an attempted car-jacking.
Footage appears to show Sead Kolasinac fighting off attackers.
Arsenal comment: ”We have been in contact with both players and they are fine.”pic.twitter.com/38Y2l4FJro
— GOAL (@goal) July 25, 2019
この時同乗していたのがエジルの奥さんと親方コラシナツ。
その親方が外に出てナイフ強盗に対峙。
普通にナイフでチョンチョン刺されてんのに微動だにせず、ステゴロで撃退しことなきを得たわけですが、この時のことがずっとトラウマだったのかもしれません。
正義なき力は無能なり。力なき正義も無能なり。
これ極真空手総裁、故大山倍達の言葉ですが、この言葉が心に響いたに違いないのです。
愛する人と己を護れるものは己のみ。
これを胸に、まさに人外ともいうべき、50キロのダンベルプレスまで到達したに違いないのです。
こんな理由どこかで聞いたことが…
そうだ、剛!
長渕剛です。
当初ヒョロガリだった長渕が身体を鍛え始めた理由、それが、
長渕剛が「SIXPAD Powersuit」を装着しトレーニングに励む姿を描く「SIXPAD HOME GYM」新TVCMが放送スタート https://t.co/JuZD96k0mA #長渕剛 #SIXPAD #CM pic.twitter.com/Dg19xLPUKd
— music.jp (@musicjp_mti) June 4, 2022
夫婦喧嘩で嫁の志穂美悦子に敗北を喫したから。
夫婦喧嘩でえっちゃんのハイキックを喰らい、身体を鍛え始めたというのです。
後世に語り継ぎたい志穂美悦子さん最強伝説がこちら pic.twitter.com/eTzQm3i4Rf
— あさみめぐる (@asami_meguru) December 4, 2023
とてもいい話ですが、実はこの話、長渕が筋トレ始めた当時、彼が通っていた某ジムのおばちゃんからも聞いたので間違いないと思われます。
とにかく何が言いたいのかというと、
コンプレックスこそ最大のモチベーション。
これなのです。
ステゴロでナイフ強盗を撃退。
そんな親方コラシナツの姿を見て、ずっと心に決めていたのでしょう。
引退後は自らの力で道を切り拓いていくことを。
そして今は、心なしか親方の面影が、、、
どこかにあるような気がします。
エジルとアーセナルの別れは正直円満と呼べるものではありませんでした。
しかしそんなエジルが、
アーセナルのジャージ穿いてくれてるんだよ!!
ありがとうエジル。
俺も君のダンベルプレスをモチベに、今から筋トレ行ってくる!!
ちなみに俺が筋トレしている理由は、日本一時帰国に向け10キロ減量のためです。
もし10キロ減量失敗したらリシャシャツ自腹く購入して即着用SPとなっております。
目標は72キロ。
今朝73.4くらいまできました。
エジルをモチベにやりきります。
そしてそれまで、ダンベルプレス自己最高30行けるように頑張る。せい!!
コメント
レフリー問題。根本ははっきりしている。虚偽を子供の写真で誤魔化し、歪みを堂々と押し通す構造。
レフリーに対する観客の信用はTV等でこそ培われるべきで(スタジアムに行くという箏が特別な体験とする為にも)、説明などネビルにさせていれば良い筈。
あくまで体制、レフリーを手の届かない場所にと。
ヘディング問題もそうだが、構造的差別の維持が前提になっているから、おかしな言説になる。
狂気との戦いは、少なからず引退後も影響。