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ヴェンゲル・チルドレン最後の子、エルネニーが今季限りで退団

ヴェンゲル・チルドレン最後の子、エルネニーが今季限りの退団を発表しました。

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エルネニーからのメッセージ

エルネニーからのメッセージです。

さよならを言うにあたり、これまでの、皆さんの愛と優しさに溢れるサポートに感謝します。

会えなくなるのはとても寂しいですが、皆さんはずっと僕の心の中にいます。みんなが僕を支えてくれたことを決して忘れません。

日曜日、エミレーツで直接お別れを言わせてください。

これがエルネニーなんだよ!

っていう、実にエルネニーらしい、誠実さが溢れでるメッセージ。

ピッチに出たら常にMAX100%。

エミレーツカップ 17-18 エルネニー

時々空回りすることはあったけれど、たとえ85分の途中交代だったとしても、全力疾走でボールを追いかける、そんな献身の塊のような漢でした。

ヨーロッパにはすこぶる強くてね。「ネニー砲」と呼ばれるゴラッソに、何度魂撃ち抜かれたことか。

特に15/16CLバルサ戦、土砂降りのカンプノウで見たこの日唯一の一発は、未だに目から焼きついて離れません。

そんなんだから「ヨーロッパだけじゃなく、プレミアでもそれやってよー!!」と何度思ったことか!

そんな彼は、契約更新の度に、「出来ればずっとこのクラブでプレーしたい。アルテタのために尽くしたい」そう言ってくれる、クラブ愛に溢れた選手でもありました。

モハメド・エルネニー

マニーや自らのキャリアのためにプレーする選手が多くなりつつある昨今のフットボール業界において、ネニーは化石のように稀有な選手でした。

だからこそ、誰からも愛され、そしてその愛を後から入ってくる後輩たちにも分け与えてくれる、愛の伝道師のような存在でもありました。

ドレッシングルームは彼のピラミッドパワーのおかげでずっと笑顔だった!

試合以外はずっと笑ってる、そんな人。

公式にはこんな使われ方しかことあるけど、

周りにいる人間を幸せにしてくれる、そんな選手でした。

でもただの真面目ちゃん?っていうと、ちょっと違ってて、

お金で転んで移籍したサンチェスに、笑顔でこんなこと言っちゃったり。

elneny Twitter エルネニー

「ロシア(W杯)に行くの誰?

あ、ごめんサンチェス、君の居場所ないっぽい!」

それだけファミリーを大事にする選手でした。

ジャカが去り、気づけば最古参となっていたエルネニー。

ウェンブリー・スタジアム コミュニティ・シールド アーセナル v チェルシー グラニト・ジャカ モハメド・エルネニー

そんな最後のヴェンゲル・チルドレンともお別れの時が来たようです。

そんなネニーに、金曜日最後の挨拶をしてきました。

「キャリアを捧げてくれてありがとう」

そういうと、彼はにっこり微笑んでくれました。

ていうか、この日もずっと笑顔だった。

たとえ試合に出られなくとも、愚痴ひとつ言うことなく、陰日向となりアーセナルを支え続けてくれたアーセナル愛の伝道師、モハメド・エルネニー。

彼はアーセナルの象徴のような選手だった。

そんな彼の存在を絶対に忘れてはならない。

そして俺は改めて、アーセナルで良かったと思うのです。

P.S

ネニーの最後の相棒だったジャカが優勝したよ。

ネニーにもなんかあげてぇな…

そしてそんなネニーと共にチームを支えてくれたセドも、今季限りでお別れです。

浅野さん、最終節も全力の笑顔で送り出そう!!

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妄想記事を描いている猿

アーセナルのせいで日本に帰国できなくなった非国民、出家信者。「妄想8割・ガセ2割」をモットーにアーセナルのエア情報を垂れ流す意識低い系ブロガーとして、日本人グーナーのメディアリテラシー向上に貢献すべく、ほぼ毎日ブログを更新中。

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Arsenal (アーセナル) 猿のプレミアライフ

コメント

  1. 343 より:

    ステルス差別。
    内部、周辺に想像を絶する陰湿さが存在する。
    リバプールはリーグ優勝したその瞬間から始まった。そして。

    (カエルに)川を渡りたいから乗せてくれ、というサソリ。
    川の真ん中で刺し、自分も溺れ…。

    絶対にそうはしない。固く決意し、優勝を信じこの試合を見守る。

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