神童チャーリー・パティーノ激安退団の謎を追え！

チャーリー・パティーノが激安退団です。

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アーセナルの明るい未来 第2世代 チャーリー・パティーノが退団

チャーリー・パティーノについて、ロマーノ神から神のお告げがありました。

🔵🤝🏻 Arsenal agree on deal to sell Charlie Patino to Deportivo La Coruña for £1m fixed fee but significant sell-on clause included.

Patino, ready for new chapter in Spain. pic.twitter.com/asvyO28nyX

— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) August 22, 2024

(アーセナルの明るい未来の一人だった) パティーノは、この度スペイン3部のデポルティーボ・ラ・コルーニャに本移籍。移籍金はセルオン条項付きで£1m。

イングランドとスペイン国籍を持つパティーノですが、子供の頃家族と一緒にデポルティーボの試合を観戦していたようです。

As a child, Charlie Patino went to watch Dépor matches with his family at the Centro Gallego in London and now it looks like he’s moving from Arsenal to Dépor this week. Absolutely lovely transfer story. pic.twitter.com/MUAupubn1X

— Andrew Gillan (@andrewgillan) August 21, 2024

とはいえ、何故スペイン3部なのか…

現在20歳のパティーノ。ここ最近は、ブラックプール、スウォンジーで国内武者修行を行い70試合に出場。これからと見られていましたが、ファーストに合流することは叶わぬ夢となってしまいました。

当初のヒョロガリボディも、

平本蓮、否、カルガリー遠征から帰還した新日レスラーのように、見違えるようなデカさになっていたパティーノ。

しかしこれほどの逸材が何故…

確かにスウォンジーでは後半出番が激減しており、契約残り1年の20歳の選手に対し、プレミア、チャンピオンシップ等どこも手を上げるクラブはなかったようで、今回の£1m（現在のレートで約1億9000万円）という破格値での売却となったようです。

にしてもよ、

神童と目されたパティーノが£1mとか、

さすがに安すぎね！？

と思われる方が大半だと思いますが、その理由はこれのようです。

パティーノが£1mの理由

🚨Arsenal are selling Charlie Patino for just £1m but we will have a 50% sell on clause and the right to buy him back if he leaves Real Club Deportivo in the future according to Fabrizio Romano. 🤝

🔸️This is probably nothing more than a ‘long-term’ loan deal from Arsenal as we… pic.twitter.com/uOPOKHsYCg

— Mex (@Afcmex) August 23, 2024

ロマーノ神によると、今回の契約には、

50%のセルオン条項と買い戻し条項

が含まれているとのこと。

パティーノがデポルティーボで一人前に成長し、メインのリングで戦える仕様となった場合、アーセナルへの帰還の可能性があるとのことで、ある意味「超長期のローン」と言えるかもしれません。

また他のクラブに移籍した場合でもセルオン条項が発動し、売却価格の50%を受け取ることが出来るという、ある意味エエ感じの契約と見ることが出来るようです。

つまりアーセナルは、

目先の金よりパティーノの将来に懸けた！！

そーいうことです。

それにしてもよ、スペイン3部に£1mは衝撃すぎるし、

2年前ブラックプールから帰還中のパティーノに「戻ってきてほしいぞ！」とお願いしていたわけですが、

パティーノのほどの選手でさえ夢が叶わぬ非情な世界、それがプレミアなのだということを改めて実感した次第です。

ですが、条項が本当であればまだチャンスはある。

一回りも二回りも大きくなって帰還出来ることを願ってる。

頑張って、こい！！