Man City 2-2 Arsenal
Sun Sep 22 2024 – 16:30
Etihad Stadium
スターティング: やべぇ!シーズン終わっちゃったから来季こそ更新する!
とろサーモン 幅さん
ガビー こめお パーティ ビッグサカ(C)
リッキー ガブちゃん サリバ ティンバー
神
■ ゴール:
リッキー (21)ガブちゃん(45) / Haaland (8) Stones (90 + 7)
■ 交代:
46 ビッグサカ → ホワイト
73 リッキー → キビ
86 ガビー → 神の子
91 ティンバー → ルイスケ
■ レフェリー: マイケル・オリバー師匠
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なんか、すげぇもん観たよ…
これぞ首位攻防戦っていう、全身全霊でヒリヒリした、97分のとんでもねぇドラマでした。
開始8分ハーランドのゴールでサクッと先制され、またもあの悪夢を見るのか…
スタンドにそんな空気が立ち込めたその時でした。
暗雲を切り裂くカラフィオーリのハイパーゴラッソ!
Now this is how you score your first Arsenal goal pic.twitter.com/60tNbNS6Wb
— Arsenal (@Arsenal) September 23, 2024
これはマジでブチ上がった…!!
そしてこのゴールセレブレーションで、リッキーはテタさんの元にダッシュで駆け寄るわけです。
おそらく、失点の負い目もあっただろうし、この大一番、俺を先発に選んでくれてありがとうもあっただろうし、色んな思いが交差したんだろうと思う。最高の瞬間だった。
リッキー、改めて、
Welcome to the Arsenal !!!
そして前半終了間際45分、
今度はノーロンのデジャブのようなガブちゃんのボンバーヘッドで逆転!!
Vintage Big Gabi ™️ pic.twitter.com/irnL1XBECp
— Arsenal (@Arsenal) September 23, 2024
当然アウェイスタンドはぶっ壊れ…!!
脳汁MAXのアタオカで溢れかえりケイオス。
でもその直後でした。
とろサーモンが、ライス的な遅延行為で2枚目レッド…
まぁそうなんだろうけど、
同じことやった人が無罪なんはどういうことなん???
Just some consistency would be nice. Doku kicks the ball awys 10 yards and Michael Oliver does nothing. The arsenal players telling him he’s kicked it away DELAYING THE RESTART as referee like to say. No yellow. Double standards. Trossard kicks it away and gets a yellow and walks pic.twitter.com/9OETzf6eKC
— R (@rb150282) September 22, 2024
ここでも出ちゃったダブスタ祭。
いやぁ俺だけはマイケルオリバー信じテタんだけどなーーーーー(棒)
でもよくよく見ると、この人めっちゃアーセナルに赤紙出しまくってんのよな。
それとこれまでもシティ有利の笛をめっちゃ吹いてるっぽい。
MICHAEL OLIVER List Of All The SCAMS To Favour MANCHESTER CITY 👇
— THE RED ARMY (@nischal_15) September 23, 2024
[THREAD OF SCAMS]♦️
REPOST If you Hate Michael Oliver.
1. Nathan Ake Offside goal Vs Fulham
Refree: Michael Oliver pic.twitter.com/5sAHvgz9pY
アラブに招待レフェリーとして、シティのオーナーから20,000ポンドゲッツしてたらしいけど、そらぁ「阿部四郎」とか色々言われてもしゃーないよなぁ。
でも阿部四郎の名誉のために言っとくと、あの人レフェリーのギャラは貰ってなかったからね!
あの人の本業は、ただのグレーなプロモーターなんだから。
この一連の騒動について試合後リッキーが言及。
Riccardo Calafiori on Trossard red card:
— Chris Wheatley (@ChrisWheatley) September 22, 2024
“I think Leo didn’t even hear the whistle. Come on…” pic.twitter.com/lAInwhTu2e
「普通にあの歓声の中じゃホイッスも聞こえねぇだろって…先生頼むよ…」
どうやらCLバルサ戦のファンペルシー案件だった模様。
確かにあれはアーセナル逆転後で、しかもアウェイスタンド前の出来事だったので、聞こえない可能性は超絶大。
マジ残念としか言いようがない。
そしてハーフタイムに入るわけですが、これで腹が決まりましたね。
テタさんはドレッシングルームのホワイトボード前に全員を呼び寄せ、
「これで逝く。俺と心中してくれ」
それめいたことを言ったのだと思う。
後半45分全力穴熊。
サカを下げ、魂の漢ホワイト投入。
ちなみにホワイトは怪我を押しての出場だった模様。
Mikel Arteta on Ben White playing through injury:
— afcstuff (@afcstuff) September 22, 2024
🗣️ “We didn’t want to. I spoke to him yesterday, I wanted to protect him. He’s not going to ever tell you that he’s not fit — he will run through a brick wall for you!” 🧱😤
🎥 @HaytersTV pic.twitter.com/3B12uyGTED
「昨日彼とも話したが、無理はさせたくなかった。アイツは体調が悪いとは決して言わない。チームのためならレンガの壁をぶち破ってでも走る、そういうヤツなんだ」
ベニーあざす!
これで覚悟は決まった。
あとはその任務を45分遂行するだけ。
ただそれだけ。
にしても、45分は長かった…
ティンバーが「2時間くらいに感じた」というくらい、サポにとっても1分が10分に感じられるやつ。
しかし時間が経つにつれ「も、もしかしたら…」という雰囲気が流れるアウェイスタンド。
イ、イケる…!
逝けんぞ!?
そして迎えた97分、とんでもないドラマが待っていました。
バッドエンドというエンディングが。
アディショナル97分、なかなか時計が止まらないままコーナー。
最後はストーンズに石を投げられ、ついに決壊…
たかが30秒、されど30秒…
97分+α 護り切ることが出来ず…
アウェイスタンド3000人全放心…
でも一番放心していたのは、この45+7、最後の最後まで、文字通り身体を張って護り続けた選手達だと思う。
頭が上がらないよ!
Very proud of our team!!
しかし試合後リバプールとアーセナルの違いは?を問われたベルナルド氏がこんなコメンツ。
Bernardo Silva on difference between Arsenal and Liverpool games: “Well, perhaps because Liverpool has already won the Premier League and Arsenal hasn’t”.
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) September 22, 2024
“Liverpool at that time had also won a UCL, while Arsenal hasn’t”.
“Liverpool always faced us head-on, to win matches.… pic.twitter.com/HvaDgJTSkG
「(こんなしょーもない戦いをするのは)リバプールはすでにプレミアで優勝しているが、アーセナルはまだ優勝していないからかもしれない。リバプールはUCLでも優勝していたが、アーセナルは優勝していない。
リバプールは常に勝つために正面から向かってきた。その点から行くと、この試合のアーセナル戦はリバプール戦のようなものではなかった」
という至極真っ当なご意見をいただきました。
グーナーの皆さんの中には「プレミアは優勝してるYO!」と思われる方もいらっしゃると思いますが、
おそらくこれはアルテタ政権になってからはまだ皆無という意味だと思われます。
ただわたくしの肌感で言わせてもらえるとするならば、
それは流石にシティ舐めすぎ。
このエティハドで
宇宙王者相手に
10人で45分真っ正面から戦い抜き
1点を護り切るなんて
ただの無理ゲーーー。
そんなんバカスカバカスカ、右へ左へ極められるに決まってるんですよぉぉぉ!!!!!!!!!!
真っ正面から来いとか、玉砕しに逝くようなもん。
それをヤレってのは、「勝負を棄てろ」って言ってるのと同義。
俺たちはウイイレやってんじゃねーんだから。
リアルにフィジカルとメンタルが削られる、生身の選手がやってんだから。
しかも相手は宇宙王者ですよ、宇宙。
そんな宇宙の王相手に、1点アドバンテージあるクラブが、10人でやれる戦術あったら教えて欲しいマジで!!
と思ったのですが、
でもこれベルナルドさん、ワンチャントロサールの退場知らなかった可能性あると思う。
俺もブライトン戦でライス退場したの知らなくて、終了まで「なんで攻めねーんだよ!全力で逝けよぉぉぉ!!」ってなってたもん。
すげぇ気持ちわかる。
多分それだと思う。
じゃなきゃ説明つかない。
とにかく俺はこの6-3-0にアルテタの覚悟を見た。
何を言われようが、ただただ勝ちこだわる。
そして選手達は、その覚悟と執念を纏い戦い抜いた。
キャプテン不在、中2日のアウェイ3連戦、対戦相手は宇宙王者、
そして数的不利で45分+α。
そんなど不幸のダブル役満の中、精も根も尽き果てるまで魅せた全力。
何を文句を言われる筋合いがあろうか。
残り30秒で手放してしまった優勝。
悔しくないわけがない。
でもよ、
まさかあのエティハドで、
宇宙王者シティ相手に、
10人で引き分けて悔しがれる世界線があったなんてよ…
あの時の俺に教えてやりたい。
テタさん、ありがとう!
そしてこの試合もう一つのハイライトがこちら。
試合後アルテタの肩を叩きながら「おい謙虚になれよ謙虚に、な!」と言い放つハーランドに対し「お前何言ってんだ!?」と物申す我らがジェズス。そして後ろに本命のホワイトが舌なめずりしながら控えていたのだが、テタさんに首根っこ掴まれあえなく撤収の図。
— さる@gØØner (@saru_gooner) September 23, 2024
pic.twitter.com/1sv3cXgbKc
試合後テタさんの肩を叩きながら「おい謙虚でいろよ、謙虚で、な」と言い放つハーランドに対し「お前何言ってんだ!?」と物申す我らがジェズス。
そして後ろに本命のホワイトが舌なめずりしながらスタンバッていたものの、テタさんに首根っこ掴まれあえなく撤収の図。
いやマジ、ホワイト不完全燃焼!
残念っ!!
だがしかし、テタさんの危機察知レーダーを舐めてもらっちゃ困る。
ノーロンでも同じような事があった。
この四コマ漫画を見てほしい。
緊急時はダッシュで駆けつける。
それがミケル・アルテタという漢!
それとスタイフェンベルフ先生の、悟りを開いたような口半開きでこのまま異世界に引きづりこみそうな妖精フェイスにも注目。
そんなわけで、試合後も実に激しい舌戦が繰り広げられていたのでした。
これを見て中には「スポーツマンシップがぁ」とかいう意見が散見されますが、ハッキリ言いますが、プレミアはそんな綺麗事が通用しない、生き馬の目を抜く異常な世界。
これくらいの舌戦はそこいら中で起きてると思う。
そしてプロレス者の俺としても、これは新たなエンタメだと思うタイプの人間。
今Netflixのドラマ『極悪女王』で話題の全女は、リアルに憎み合っている両者をリングに上げることで、その試合に更なる熱量を生み出しました。
プレミアも同様。ハーランドのようなヒールがいてこそさらに盛り上がるし、この因縁や伏線が次の戦いへの火花となり、試合がさらにヒートアップするのです。
2月が楽しみじゃないか。
P.S.
最後に嬉しいニュースも。
ルイスケことルイス・スケリー君 17歳がなんとこのシティ戦でデビュー。
91分という短い時間ではありましたが、大きな一歩を踏み出しました。
さらに、偉大なる記録もゲッツ。
Ethan Nwaneri and Gabriel Jesus laughing as Michael Oliver booked Myles Lewis-Skelly before he even played his first minute of Premier League football.
— now.arsenal (@now_arsenaI) September 22, 2024
Mikel Arteta told Myles Lewis-Skelly to shout to David Raya to go down so he could give the rest of the team instructions.
I’m… pic.twitter.com/WUSRQEMGGL
試合に出てないのに、ダヴィド・ラヤに「そのまま倒れましょう!」みたいなアドバイスをしたとしてイエローをゲッツ。
さらに、ガブちゃんがハーランドと揉めた際、間に入ったものの、ハーランドに「お前誰やねん!!」と至極真っ当にブチ切れられていたことも付け加えておきます。
今度は顔と名前覚えてもらえるよう、カラバオ頑張ろうぜ!!
New GIF alert pic.twitter.com/mOfQQpG5uD
— (@ErlingRoIe) September 22, 2024
コメント
BBC。次々と記事が消えている。予算について他国の通貨で語る人。ポンドは国内限定の商品券になり下がっている事を教えた。
建築業界は過小評価されている、という言葉。衝撃的で、救いようがないのではないか、と思わせた。
専横独裁国家の真実。
金の価値、労働の価値が意味不明になっている。
為すべき事を知らず「何かを成し遂げたい」という言葉を人に言わせたがる。
サッカーを作った人たちは、自由と民主主義を希求する人たち。だからこそ手放した。
既得権。何時か手放さないと独裁。
今。それを甘受する人々を愚かにすることを、世界中に見せつけている。
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