あのアスリート達の食事が判明しました。
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試合前の食事がヤバい
アーセナル公式が、選手たちの試合前の食事をチェックしていました。
それがこちら。
Matchday meals with the Gunners 🍝 pic.twitter.com/1zpdjGEEeX
— Arsenal (@Arsenal) October 25, 2024
ミケル・メリーノ
毎回トマトスパゲティ
トマトスパゲティといえば、優秀なカーボローディング食。
カーボローディングとは、1週間前くらいから糖質の量を徐々に増やし体内にエネルギーを蓄積するもので、長時間パフォーマンスを発揮したいアスリートがよく行う食事法のひとつです。
このカーボローディングは、筋肉、肝臓内のグリコーゲンの量を約2〜3倍に増加させることが可能と言われており、スタミナを必要とするスポーツに適していると言われています。
特に試合当日は脂肪の少ないうどんやおにぎり、パスタなどの高糖質食が好ましいとされており、トマトスパゲティはど真ん中の食事といってよいかもしれません。
トーマス・パーティ
ココナッツミルクとポリッジ
ポリッジというのは直訳すると「お粥」ですが、海外においてのポリッジは十中八九「オートミール」のことです。
オートミールはオーツ麦を食べやすく加工したシリアルで、見た目鳥の餌ですが、栄養が豊富でダイエットにも効果的な食べ物です。
ちなみにこんな鳥の餌、自分も日本では一切食べたことなかったのですが、この国では(食べるものがないので)よく食べるようになり、常に常備。減量期の朝飯はお茶漬けの素、おやつには蜂蜜味のポリッジに豆乳をぶっかけて喰らっています。
パーティもココナッツミルクをぶっかけて喰らっているのかもしれませんね。
ユリエン・ティンバー
ケイジャンチキンパスタ
メリーノで説明した通り、パスタは優秀なカーボ食。そこに筋肉にも優しい超高タンパク食材であるチキンを添えるという、アスリートにとって最高の食事と言えるでしょう。
ちなみに「ケイジャン」は、たっぷりスパイスを使ったアメリカ南部に伝わるスパイシーな料理で、韓国のケジャンとは違うもののようです。
でもケジャン最高ですよね。
ヤクブ・キヴィオル
パンケーキ フルーツ乗せ
キビの試合食はパンケーキ。
パンケーキというと「高カロリー」のイメージであまり聞こえは良くありませんが、どうやら吸収が早い糖質のようで、カーボローディングの仕上げとしては優秀な食事と言われているようです。
(Neighbor.fit)
ここにフルーツをトッピングしているということで、キビもしっかり考えてやっているのです多分。
今はプロテイン入りとかあるし!
ジョル爺
パスタ!
パスタはイタリアの心。そらぁ一択ですよね。
ちなみに俺が好きなんはディ・チェコ。
チェン子
ケイジャンパスタとチキン
これおそらくティンバーと同じメニュー。左SB連合のティンバーにチェン子が教えたのか、逆に教わったのか、もしくはクラブ推奨メニューなのかわかりませんが、アーセナルにケイジャンブームがきているようです。
てかぶっちゃけ「ケイジャンチキン」は聞いたことあったけど「ケイジャン」ってなんやねん?って感じだったのですが、
こんな粉をぶっかければ出来るのかもしれない。俺もやってみる!
選手の食事まとめ
一応マック的な人がおらず安心しました。
今や常識となったこのようなクリーンな食事やトレーニングですが、実は90年代後半まで、アーセナルのドレッシングルームにはファストフードが蔓延し、試合後はパブで選手とサポが大喧嘩、という牧歌的な時代がありました。
そしてこの悪い流れを断ち切ったのが我らがボス、アーセン・ヴェンゲル。就任後選手の食事の見直しを行い、練習前のボディチェック、時には血液検査まで行い、選手を徹底管理。いちフットボール選手をアスリートへと変えていったのです。
今や世界最高峰と言われるプレミア。食事とは、その第一線で戦うために必要な、メンタルとフィジカルを維持するのに重要な要素。そんな習慣を変えるきっかけとなったボスにはリスペクトしかありません。
とにかく俺も、リバポー戦前にケイジャンの粉買ってくる!
P.S.
あと、冨安とホワイトの食事も聞きたかったなぁ。ホワイトワンチャン「飯?チョコ」とか言いだしそう。
コメント
国家元首による歴史上の出来事に対する謝罪。黙祷。
自由と民主主義は、またしても米によって前進。閣下にも言えない事はある。が。多くの女性ミュージシャンが巨大宗教を……している。
日本は間に合った。事柄は違うが多くの事で。
一所懸命文学したのに…。お気の毒としか言えないが、今どこにいるのかは理解されたと思う。
BGMは「アラモ」…だからこそライスはアーセナルにいる。