アーセナルの優秀すぎるスポーティング・ダイレクターとして辣腕を振るっていたエドゥ。
その人柄と顔の広さで世界中に強力なコネクションを持ち、数々の選手獲得に尽力してきた。
そんなエドゥの後任がそう易々と見つかるわけもなく、取り急ぎエドゥの右腕だったMDのリチャード・ガーリックが務めることになるかもしれませんが、いずれは後任を見つけなければなりません。
というわけで、今回 foorball.london が5人の候補を紹介していたのでシェアしてみたいと思います。
日本とゆかりのあるあの人も!?
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アーセナルSD エドゥの後任人事5選
レオナルド(フリー)
55歳のレオナルドは2022年5月PSGのフットボール・ダイレクターを退任して以来フリーの身。過去ACミランのSDを務めたこともあり、完璧にフィットする人物ではないかもしれないが、アーセナルのSDの有力候補となるかもしれない。
一流のSDはすでにどこかに属しており、彼らを引き抜くにはそれなりに費用がかかる。そんな中、レオナルドはフリーで入手できる数少ないビッグネームの一人だ。
ここまでが記事ですが、
レオナルドってまさかのあのレオナルドじゃないやんね?
と思ったら、
あのレオナルドでした!
90年代鹿島にいたレオ様!!
それは推せる!!
はさておき、フランス、イタリアをはじめとした欧州や、地元ブラジル関係にもコネがありそうです。
てかPSGでムバッペ関係で色々大仕事を成し遂げ、燃え尽きていないことを祈るバカリです。
ラルフ・ラングニック(オーストリア)
現在オーストリアの監督を務めるラルフ・ラングニックに賭けるのも一考。理想は、彼をフルタイムで獲得することだが、既にマンチェスター・ユナイテッドでも短期間やったように、国際試合とクラブのポジションを両立できる人物。
ラングニックが加われば素晴らしい補強となるだろう。彼の持つ素晴らしい経験と知恵は、比較的若いコーチ陣を擁するアーセナルが必要としているものかもしれない。
あ、ユナイテッドにいっちょ噛みしていつの間にかいなくなった人!
という印象ですが、ユナイテッドで謎の「コンサルタント」に就任するはずだったみたいな話もいつの間にか立ち消えしてたんですね。
そもそもコンサルほどいかがわしい職業はありませんが、今回はSDという明確な役割があるので、「見える化」を目指すアーセナルで手腕を発揮してくれる可能性は十二分にあります。
フィル・ジャイルズ(ブレントフォード)
エドゥはウーデゴール、サリバ、ガブリエウといった選手との賢い取引をまとめてきた。しかし、時折眉をひそめさせる取引もあったことも事実。もしアーセナルが戦略を変えたいのであれば、ブレントフォードのフィル・ジャイルズを検討すべきだろう。
48歳の彼はブレントフォードがプレミアリーグに華々しく昇格する上で重要な役割を果たしてきた。ブレントフォードでは、アイヴァン・トニー、ブライアン・ムブエモ、ダヴィド・ラヤ、エズリ・コンサ、オリー・ワトキンスといった数多くの大物を発掘している。
ダヴィド・ラヤは当然のことながら、賭博王イヴァン・トニー、ブライアン・ムブエモ、オリー・ワトキンス等、エズリ・コンサ以外俺も知ってる!
ワトキンスってあれやんな?ヴィラでいやーなことしてくるタワシ頭の人やんな??
知ってる!!
嫌なことされた人は覚えてんのよ…
そんな嫌な奴らを発掘してきた人なら信用できる!
モンチ(アストン・ヴィラ)
アーセナルは、エドゥをクラブ初のテクニカル・ダイレクターに任命する直前、このモンチを引き入れようとしたことがある。アーセナルの懸命な説得にもかかわらず、彼はセビージャに戻ることを決めた。
1999年セビージャで選手としてのキャリアを終え、その1年後にスポーティング・ダイレクターに任命。その後17年間暗躍。
ASローマで2年間過ごした後、アーセナルを断り、古巣セビージャへの復帰を選択。スカイスポーツによると、この時モンチは「アーセナルの関心に感謝する」と語っている。
そして昨年、モンチはセビージャ時代共に仕事をしたウナイ・エメリの元へ。
移籍担当責任者として、ヴィラをチャンピオンズリーグのチームに変える上で重要な役割を果たしており、エドゥの後任としては間違いのない人物だが、ヴィラ・パークから彼を引き抜くのは至難の業かもしれない。
インパクト最強!
ある意味この人が一番適任のような気がしますが、CL出場権を獲得し、優勝争いまでしているクラブがそう易々と手放すわけないって話。
そもそもヴィラはプレミア屈指の隠れ金満クラブ。古巣セビージャで出会ったエメリとの信頼で仕事をしてる人が、金で転ぶわけもなく。
一度断られていることを鑑みても、難易度MAXってとこでしょう。
チキ・ベギリスタイン(引退予定)
最後の手段として名前が挙がっているのがチキ・ベギリスタイン。8月に60歳となり12年間過ごしたマンチェスター・シティで引退予定と言われている優秀なダイレクター。
ベギリスタインは2016年にペップ・グアルディオラを監督として招聘する上で重要な役割を果たした人物で、同スペイン人監督に歴史上最も偉大な選手たちの獲得をもたらしてきた。
反対を押し切って獲得したケビン・デ・ブライネのみならず、数え切れないほどのトップ選手を引き入れ、優勝に貢献した。
ベギリスタインがライバルチームへ移籍する可能性は極めて低いが、短期的であったとしてもエドゥの最高の後任となるだろう。
こんなチート級の軍師がそう簡単に来てくれるはずもなく。
だがしかし、これまでもテタさんの熱意に共感し、ニコラ・ジョバーをはじめとした何人かのスタッフがシティから来てくださっているのはみなさんご存知の通り。
このおじいちゃんも、「あの若造のためにいっちょ人肌脱いでやっか!」的なノリで来てくれる可能性もな気にしもあらず!ってことで、ワンチャンあるかもしれません。
てかこの人も日本と繋がりあった!
90年代浦和にいたっぽい!!
Reunite with Aitor Begiristain @mancity SD
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) December 16, 2023
Txiki, see you soon♦️@REDSOFFICIAL#REDS1997_1999#WeareREDS#urawareds #浦和レッズ#ClubWC #負けたままじゃ終われない pic.twitter.com/rvrN71JC1Q
てか、浦和で現役引退だった模様。
そんな人が今やシティで人事権を掌握していたわけだから、世の中わからないもんだなぁ…
以上football.londonの記事を紹介しましたが、他にも有能なSDはいると思うので、見つけ次第別途紹介しやーす。
コメント
デヴィッドディーン。エドゥ。代わりはいない。
それでも出ていく。権力は(使ったら)離さなくてはならない。
システム的にはアルテタとメルテザッカー。
女子は監督と、やはり(今は)メルテザッカー。クラブをより公共的なものに。スポーツ的な部分は何とかなる。
後は。カルロスゴーン氏を招き、辣腕をふるって頂く。…ギャグではあるが、ヒントになる事を願う。
BGMはグランドゼロ「男たちの挽歌+小さな願い」