エミレーツのアナウンスにサポが困惑！？新たなコール・アンド・レスポンス システムとは？

最近エミレーツのアナウンスが突如変更されたのをお気づきの方も多いと思います。

これがサポもめっちゃ困惑気味なわけですが、今回はその理由と、エミレーツのアナウンスの謎について深掘りしてみたいと思います。

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エミレーツのアナウンスにサポが困惑！？新たなコール・アンド・レスポンスシステム

ユナイテッド戦から突如変更されたエミレーツの選手紹介アナウンス。

アナウンスが名前の前半部分をコールし、後半部分をサポが続く、いわゆる「コールアンドレスポンスシステム」を導入しました。

ブカヨ・サカで言えば、

アナウンスが「ブカヨーーー」とコールし、スタンドが「サカーーー！！」と続くアレです。

あまりにも突然のことできょとーんとしたサポがほとんどで、2試合目となったエヴァトン戦でも置いてけぼりのサポが多数で、浸透するのに若干時間がかかりそうではあります。

またここでの一番サポを困惑させているのが、ワンワードネーム問題。

「ガブリエウ」や「ジョルジーニョ」など、名前と名字が別れていない選手の場合、コールアンドレスポンスが成立しないわけです。

「ガブリー」までアナウンスし「エウー」をサポがいうのか、「ジョルジー」「ニョ」なのかどうすんの？って感じだったわけですが、アーセナルが選択したのが、サポに全部言わすやつ。

「ジョルジーニョ」を最初から最後までサポがコールして！ってってやつです。

でも初回ということもあり、サポはそのシステム知らないので誰もコールせず、「ジョルジーニョ」の時だけエミレーツが「死ーーーん」と静まり返る事態が発生。

盛り上げるためにやってるのに、盛り上がりを絶ってしまう状況が発生しました。

でもこれに関しては時間が解決すんじゃねぇかと思います。

実は10年以上前、エミレーツではこのコールアンドレスポンス制を導入しており、その時も「デニウソン」というワンワードのイカした選手がいました。

その時は、アナウンスが「デニウーーー」までコールし、スタンドが「ソーーン」とレスポンス。バッチリフィットしていたわけですが、今回はこれをやらない選択をしたようです。

そしてこのコールアンドレスポンスはゴールアナウンスでも採用。

選手紹介時同様、ゴールを決めた選手の名前をアナウンスがコールし、名字をサポがレスポンスするというシステムに変更されました。

このシステム変更は諸手を挙げて賛成なのですが、ただ一点！

3回コールしなくていい！！！

謎に3回名前を叫ぶんですよ。

しかも選手紹介時と違い、ちょっと駆け足でのコール。

アナ「ブカヨーー」「サカー」
アナ「ブカヨーー」「サカー」
アナ「ブカヨーーーー」「サカ」（サカの時だけ最後はチャント調）

チャントは導入なくてもみんな歌うからそこは任せてもらうとして、

アナ「ブカヨーーーーーーーーーー」「サカーーーー！！！！！！！」

絶対この方が盛り上がるんですよ。肌感（昔がこれだった）。

慣れも必要なんだろうけど、コールのタイミングに何度も合わせないといけないという義務感から、2回叫んでる間に若干スタジアムの熱量が下がるというか…

ここは一発バシッと決めた方が絶対いいと思う。

ここだけはほんと気になるところ。

「North London Forever」のタイミング

またアーセナルの新たな讃美歌「North London Forever」のタイミングも変更となりました。

これまではキックオフ前、選手が円陣を組んでいる際に「NLF」を謳い選手に闘魂注入、スタンドも士気を爆上げし試合に臨んでいたわけですが、先日から、キックオフ直前に歌い出し、開始の笛を跨いでしばらく歌うというシステムに変更されました。

「まだ歌ってる途中でしょうが！！」

という苦情が富良野近辺から飛び込んできそうではありますが、この辺はエミレーツの要塞化を目指す上でさまざまな議論が交わされ、アルテタのアイデアも入っているようです。

まぁテタさんが了承したならしゃーないかぁ…

この辺も慣れがあると思うし、産みの苦しみってのがあると思うので、3ヶ月後くらいには当たり前になってると思うので、これはよしとして、

ただ、ゴールアナウンスは絶対一回でいい！

それと、サカの時はアナウンスの人がチャントの前半を歌うんだけど、あの人の照れてる感じがめっちゃ伝わってきてサポもノリ乗り切れないんですよぉぉぉ！！！

多分あのアナウンスの人インキャだし、そういう人に60,000人の大観衆の前でノリノリで歌わせるのはモラハラに相当すると思うから、あの人のためにもご一考いただければ幸いです！！

というレターをアーセナル公式宛に書きたいと思います。

あ、でも、3ヶ月後には、あの人もめっちゃノリノリで歌い出す可能性もあるから、そんときは俺の意見なぞ忘れてください。