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「史上最高…」グーナーマスト!アーセナル不朽の名作『89』が無料公開されたので全力紹介

メリークリスマス!

グーナーの皆さんに、とんでもないクリスマスプレゼントです。

アーセナル不朽の名作『89 The Film』がYouTubeで無料公開されています!

というわけで、26日さるチャンネルで同時視聴ライブを開催したいと思うのですが、その予習として「89 The Filmとは何か?」をご紹介したいと思います。

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『89 The Film』とは何か?

まずこの映画、日本ではあまり耳なじみないと思うのでざっくり。

1989 5.26 イングリッシュフットボールリーグ・ファーストディヴィジョン88-89最終節。

首位リバポー勝ち点76、2位アーセナル勝ち点73で迎えた直接対決は、要塞アンフィールドの超絶アウェイ。アーセナル優勝に必要な点差は2点差以上という、好調リバポーが相手ではわりと無理ゲーな状況。

そんな中、52分アラン・スミスが頭で先制、残り一点と迫り猛追。

しかしシュートミス、そしてリバポーの巧みな守備に追加点を奪えぬままついにロスタイム突入。

当然のように時間稼ぎをするリバポー。

そして迫り来る終了のホイッスル。

誰しもが諦めかけていたその瞬間…

を描いた、アーセナル史上最高といっても過言ではない、輝かしい瞬間を切り取ったドキュメンタリー・フィルムです。

そうこれは、皆さんご存知ニック・ホーンビィパイセンの自伝的小説を映画化した『FEVER PITCH』(邦題: ぼくのプレミア・ライフ)のエンディングでおなじみの、あの死闘であります。

もうプロモを観てもらった方が早い!

プレミア前夜の、古き良き時代のイングランド。

そしてこれらのワードが、このカタルシスを物語っています。

「IT’S NOT JUST ABOUT THE GAME」
(これはただの試合ではない)

「IT’S ABOUT BELIEVING」
(信じるという物語だ)

「NEVER GIVING UP」
(でもやるんだよ)

「NOTHING IS IMPOSSIBLE」
(俺達に不可能はない)

もしその場にいたとしたら、現在の”あっけなく大逆転されてしまうチーム”に中指も納得だし、このピッチに立っていた賢人達の、’今’の選手に向けた辛辣な愛情表現にもただただうなづくしかないというか。

現代のプレミアリーグは、世界中からスーパースターが集まり、スタジアムも軒並み豪華になり「世界一のリーグ」と言われるまでになったけれど、プレミア前夜、80年代のリーグには、サポも選手もスタジアムもブリティッシュ感満載の、全く洗練されてないけれど、なんか放っておけない、牧歌的でただただ愛に溢れる、えも言われぬ愛おしさがあったのです。

それでは最後に、エミレーツのタイルに刻まれた、永遠の呪文から抜け出せないグーナーの言葉でお別れです。

エミレーツ タイル 89'

’89’ BEST EVER

’89’ 俺史上最高

魔法だ。

この試合は一生抜け出せない、グーナー絶対服中の魔法なのだよ。

そんな魔法がかかった史上最高の89、同時視聴ライブやります。

12.26 20時頃大集合

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妄想記事を描いている猿

アーセナルのせいで日本に帰国できなくなった非国民、出家信者。「妄想8割・ガセ2割」をモットーにアーセナルのエア情報を垂れ流す意識低い系ブロガーとして、日本人グーナーのメディアリテラシー向上に貢献すべく、ほぼ毎日ブログを更新中。

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Arsenal (アーセナル) 猿のプレミアライフ

コメント

  1. 343 より:

    私は信者ではないが、エジル同様クリスマスを重視し敬意を払っている。
    何故この日も。猊下と呼ばれるべき立場の方の「懺悔」みたいなものがニュースに。

    …という箏で。国家統計局。雇用データに欠陥。雇用人口20万減と税務データから。公務員の問題。銀行が指摘。幼稚園児が政治やってる。
    EU。自由移動法違反で英国を提訴。見守る以外にはないが、正直うんざりしている。
    何時迄、知能劣化を真面だと言い張るのか。

    ヘディング問題を狂人のロジックで語り、今日。メディアが最も滅茶苦茶だが、政治も同じ。ならば。
    真面な人の声こそ探し、取り上げる。
    ダイチ氏の様な立派な方はいる。ライスにしても正しく理解した。

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